五重の塔と立石寺

(2018年02月05日)

こんにちは、セダー建設の若ちゃんです。

ちょっと前の話なのですが(2018年11月の話です)、学生時代の友人が構造設計した五重塔の新築工事現場を見に来ないか?と誘いを受けました。
そこで、「五重の塔の中身を見る機会なんて、一生に一度しかない!」と山形県天童市の常安寺まで、一泊で訪問してきました。

到着後、早速足場に昇らせていただきましが、いやぁ、宮大工さんの技術には圧倒されます。

肘木などの桝組も素晴らしいですし、何百本とある屋根の垂木(たるき)一本一本の断面がすべてひし形で、場所ごとにすべて違う断面になっていたり。
すごい気の遠くなる作業量です↓ 一緒に行った大工の砂子と、ホント興奮しました!!!
五重塔の垂木

相輪
奉納


この日若ちゃんが訪れたときは、三重塔くらいでしたがそれでも本物の心柱を見ると、本当に驚くほど長かったです。
五重塔ができたあかつきには、相輪を見れる日も楽しみです。


屋根の銅板は奉納を受け付けていたので、願い事も書いて奉納しました。
願い事が叶いますように。

この五重塔は総青森ヒバ造り、材料は住職が16年前から青森の原木市場に通って集めたそうで、そりゃこの規模になれば材木を集めるのも一大事業ですよね。

宮大工さん、設計者、住職が一体となって初めてできるこのプロジェクト。
日本の建築技術のすばらしさに心から感動しました。

この五重塔の工事に携わられているモトタテさん、本当にありがとうございました。

立石寺立石寺


翌日は、松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という句を詠んだ場所として有名なお寺(立石寺:りっしゃくじ)に行ってきました。
山というよりは、断崖絶壁の上???みたいですね。
ここで芭蕉が句を詠んだのか~~と、はるか昔を想像しながら満喫しました。

とても充実した山形一泊の旅でした。