「洗足池」「上池台」セダー建設の近くの地名は”さんずい”がついている

(2018年12月15日)

こんにちは、セダー建設四代目の若ちゃんです。

いつもだんらん通信をご覧いただいているみなさま、ありがとうございます。
こちら注文住宅のホームページでも、これからちょくちょく?忘れたころに?ブログをUPしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

今日の話題は家の地盤について。

今さらですが、セダー建設の最寄り駅は”さんずい”が2つもある「洗足池」です。
そして、事務所がある場所は「上池台」。

どうして
「洗足池」「上池台」
をこの記事の入り口にしたかというと、そう、ご想像通り「水に関する漢字がつく地名」は地盤が良くないからです。

家を建てるときはまず地盤をしっかり調査しないといけません。

大田区の液状化予測図を見ると、引きで見るとわりと液状化の可能性が低い地域です。
しかし、大田区の2/3以上は「液状化の可能性が高い地域」か「液状化の可能性がある地域」になっています。

大田区液状化マップ

 

そして、大田区の液状化予測図を拡大すると・・・
流れの様子

実はセダー建設の周りは3か所、「液状化の可能性がある地域」になっています。

実はこれはセダー建設の付近には小池を始点として「小池流れ」、洗足池を始点として桜並木として親しまれている「洗足流れ」と今は暗渠(あんきょ)になっている「鴻巣流れ」に挟まれています。
洗足流れはゲリラ豪雨が来ると水に浸かってしまうこともあるので、ご存知も方も多いかと思います。

鴻巣流れは今は暗渠になっていますが、若ちゃんが子どものころは普通に川でした。
いつの間に暗渠になっていたんでしょう。。。
実はこの暗渠は何かの流れが暗渠になっているのは知っていたのですが、なんの流れだったかすっかり忘れていて、この記事を書こうと思い、調べたら出てきました。

で、さらに「洗足流れ」と「鴻巣流れ」が近接した地域があります。
その近接したところと「洗足流れ」と「鴻巣流れ」付近の3地点が地盤に気を付けるべき土地です。

実はセダー建設の周りはその流れをくむところ以外の山の上はけっこういい地盤です。蝉山(せみやま)あたりなんかは良い地盤なので、地面に関しては安心です。
しかし、坂をくだった谷底は気を付けたほうがよい区域です。
特に洗足流れ沿いは50cm掘ると水が出てくる地域なので、そういった軟弱地盤の場合、はじめはぐちゃぐちゃの地面の状態で杭を打つ地盤改良工事を行います。

図の黄色いところが「液状化の可能性がある地域」なのですが、ここに該当する場合はほとんどの場合、くい打ち工事を行って家を建てます。
そうでないと不同沈下といって、建物が建った後にズブズブ~~と建物が地面に沈み込んでいってしまうこともあるからです。あと、建物が傾くということもあります。
明らかな軟弱地盤に限らず、地盤調査はしっかり行って必要な地盤改良はきちんと行うがいいですね。

ちなみに「腐植土」というのはご存知でしょうか。
ウィキペディアによると、「大きな川や湖の水性植物などの有機物が分解して土壌と混ざり合ってできた暗褐色の土のこと」のことです。
いわゆる「有機質土」なので、保水力に富んで農作物の生育によい土地ですが、残念ながら家づくりには注意が必要です。
土地柄、「腐植土」の場合もあるのですが、水分も有機質も多いので地盤が固まらないんですね。
こういう場合は杭といっても「鉄の杭」を打って、地盤沈下を防ぐんですよ。

地盤によって施工方法は異なりますが、おおまかに地盤改良は1軒の家を建てるのに80~100万円ほどかかります。
しかし、ここは一番ケチってはいけない費用です。

「足元を固める」
家づくりでも同じですね。

文字通り、家の足元をしっかり固めることは、何十年と住む家を長持ちさせる第一歩です。

この地図の近辺で家を建てたい方は、まずは地図を参考にしてくださいね。

セダー建設四代目の若ちゃんでした。