社員ほぼ全員で安全講習を受けました!
(2019年04月26日)大田区上池台の注文住宅とリフォームが得意な工務店、「セダー建設」四代目の若杉です。
先日、社員のほぼ全員で安全講習を受けました。
大切な社員の命にかかわる事項です。現場に出る人間に限らず、社内スタッフも含めてほぼ全員に参加してもらい、会社全体で安全に対する意識を高めあいました。
始めは座学で、実際の家づくりの現場でどういった事故・災害がどれぐらい起きているのか?学びました。
高所の足場からの落下や、建材の下敷きなど、家づくりの現場には、普段なかなか気にかけない非常にたくさんの危険が隠れています。
詳細な事故原因についても、実数を交えながらお話を聞きました。
次に、外で簡易的に足場を組み、実地で工事現場に潜む危険や工具などの正しい使い方を学びました。それらに注意し、危険予知活動をしながら、またスタッフ同士で声を掛け合いながら仕事をすることが大切です。
建築現場で使う道具は便利なのですが、使い方を誤ると事故につながるということを忘れず仕事に励んでほしいと思います。
また、ひとつ事故が起こってしまうと、社員にも申し訳ないですが、お施主様もよい気持ちで家づくりに臨めなくなってしまいます。
無事故、安全、健康で施工していくことが、社員にとってもお施主様にとっても、大切であると社長として気を引き締めなおした一日でした。
これからもお客様の大切なお家を安心・安全につくっていけるよう、社員全員で安全に対して意識を高く持ち工事に携わっていきたいと思います。